保険に入っていないときほど、保険が必要になる

保険に入っていないときほど、保険が必要になる

“保険というものは「保険」なので、もしもの時に役立つことが重要です。たとえば急に病気で入院して入院費がかかったり、その後の療養期間中の生活費の心配もあります。
私の場合、会社員の時代はとても元気でしたし、医療保険や生命保険など会社経由で安く入れる掛け捨て保険もあり、かつ、給与天引きとsいう気軽さから一応保険には加入していましたが、退職と同時にすべての保険もやめてしまいました。
その後、転職し正社員として働きましたが、前職より小さい規模だったことや収入面の事情、今の自分が病気で入院することなどないという自信から、保険には入らずにいたのですがそういう時ほど保険って必要になるものなのです。
新しい会社に入り半年もたった頃、手の指が腫れ動かすのも痛い、そのうちに朝起きたときに「あ、ヤバイ、腕とれた」と思うほどの激痛に襲われました。あわてて病院にいき検査をしてもらったところリウマチもしくは膠原病といわれ、たまたまその日、病院にいた専門の医師の診察受けることになったのです。
血液検査のデータを見た医師がいったのは確定診断はできないが膠原病の中の「混合性結合組織病」という病名でした。難病指定されていて治す方法はなく、基本は対処療法。とりあえずは痛み止めで様子を見ましょうということになったのですが、この時点で告げられた病名に対する知識は皆無。ただ、私としては痛くなければそれでいいということしか思いませんでしたし、その病気の怖さもまったく認識できていません。
それからさらに半年を過ぎた頃、朝方、目が覚めたときに「なんて寒い朝なんだ」と思いながら震えていたのですが、もしかして・・・と思い熱をはかったところ39度を超えていました。経験上、あまりない体温でもありましたし、風邪かはじめてのインフルエンザかな、と消炎鎮痛剤を飲んでみたところ熱が下がったので会社は休みましたが病院にいくこともせず、寝ていれば治ると勝手に診断し、その日一日寝ていたわけです。
でも、薬の効き目が切れる頃にはまた悪寒が走り、翌日の深夜にはついに40度を超える発熱、それまで見たことがなかったので「体温計の40度ってホントにあるんだ」と真夜中に大笑いしましたが、それだけの熱が出れば食欲はなくなり、熱が下がれば絞れるほどの汗もかく。脱水症状を起こさないよう水分だけをとっていました。とはいえ、さすがにこれはマズイと主治医の先生に診てもらったところ、即入院。その頃には逆らう気力もなく、言われるがままに入院し、結局、3週間の入院と1ヶ月の療養をする羽目になったのです。
その頃、保険には入っていませんでしたから入院費のほか、1ヶ月働けないことを自腹で何とかしなければなりませんでした。何とか乗り切ったものの、その後、どれだけ後悔したか分かりません。持病がある以上、加入できる保険の幅は極端に狭くなりますし、高額にもなります。
今は、結構な額の掛け捨て保険に加入していますが、病気って「保険に入ってないときほど必要になる」というのは私の経験からの教訓です。

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